川越まつり(川越氷川祭)19-22 ”重頼の山車・中原町”【4K】
川越市登録歴史文化伝承山車(平成14年10月17日登録)
山車は二重鉾、四つ車、廻り舞台。昭和23年町内の棟梁関根平蔵によって造られた時には、上層部に京都風の月鉾を立てた山車であったが、昭和57年町内の棟梁久佐保治により二重鉾へ改造、また飯能の二瓶藤八によって漆塗り、金箔、金具の大改修を行った。
人形は同57年、山車の改修に合わせて川崎人形に依頼。河越館を本拠として武蔵国留守所総検校役となり活躍した鎌倉前期の武将河越太郎重頼の立ち姿を現している。
囃子は木ノ下流の月鉾囃子連。
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